
いよいよ夏休みシーズンがやってきますね。「今年の自由研究や工作、どうしようかな?」と考え始めるお子さんも多いのではないでしょうか。そんなご家族にぴったりの、楽しくて学べる無料イベントが「ふるさと府中歴史館」で開催されます!
その名も「ムサシカメ丸のドキ土器夏休み2025」。このイベントでは、なんと縄文時代から伝わる「網代(あじろ)編み」という技法を使って、自分だけのオリジナルコースターを作ることができます。古代の人々の知恵に触れながら、世界に一つだけの作品が作れるなんて、ワクワクしますね!
イベント詳細情報
- イベント名: ムサシカメ丸のドキ土器夏休み2025
- 内容: 縄文時代の編み方「網代(あじろ)編み」でのオリジナルコースター作り
- 開催期間: 2025年7月18日(金) ~ 8月24日(日)
- 開催時間: 9:00~17:00(受付は16:15まで)
- 休館日: 月曜日・火曜日(祝日の場合は開館)
- 会場: ふるさと府中歴史館 1階展示室
- 住所: 東京都府中市宮町3-1
料金: 無料
対象: どなたでも(小学3年生以下は保護者の方と一緒にご参加ください)
申込: 不要(時間内に会場へお越しください)
「網代編み」ってなんだろう?
「網代編み」とは、木の皮や竹などを薄く削ったものを、互い違いに編んでいく日本の伝統的な技法です。丈夫で見た目も美しいことから、昔からカゴや笠など、様々なものに使われてきました。
このイベントでは、古代の人々の暮らしに思いを馳せながら、その一端を体験することができます。スタッフの方が丁寧に教えてくれるので、初めてでも大丈夫。集中して編む時間は、きっと楽しい思い出になりますよ。
予約不要で楽しめる、夏休みの駆け込み寺!
なにより嬉しいのが、参加無料で予約もいらないこと。 「今日、どこかへ行きたいな」と思った時に、気軽に立ち寄れるのは嬉しいポイントですね。涼しい歴史館の中で、じっくりと創作活動に打ち込めます。
夏休みの工作の宿題にも、思い出作りにもぴったりなこのイベント。 ぜひこの夏、ふるさと府中歴史館で古代の技に挑戦してみてはいかがでしょうか?