贅沢と健康が同時に味わえる「メディバル×タニタカフェ」開店インタビュー

店舗内でエプロンを着たスタッフが笑顔で立っている写真。黒いシャツとグレーのエプロンを着用し、背景には木製テーブルと椅子が整然と配置された飲食スペースが見える。左側には厨房があり、カウンター越しに作業中のスタッフが確認できる。天井にはおしゃれな丸い照明が吊るされている。
「メディバル×タニタカフェ」店長の高砂恭介さん
店舗内でエプロンを着たスタッフが笑顔で立っている写真。黒いシャツとグレーのエプロンを着用し、背景には木製テーブルと椅子が整然と配置された飲食スペースが見える。左側には厨房があり、カウンター越しに作業中のスタッフが確認できる。天井にはおしゃれな丸い照明が吊るされている。
「メディバル×タニタカフェ」店長の高砂恭介さん

 2024年12月2日(月)、東府中駅の近くにイタリアンレストラン「メディバル×タニタカフェ」が新たにオープンしました。こころの健康づくりがテーマの「タニタカフェ」と、薬局を運営する株式会社メディックスがプロデュースする本格窯焼きピッツァバル「メディバル」が融合したこのお店は、日々の健康を意識しつつ美味しいものを贅沢に楽しめる自由な空間です。今回は、「メディバル×タニタカフェ」店長の高砂恭介さんを直接取材し、オープンまでの背景やお店の推しポイントに迫ります。

地域の健康を「食」から守る新店舗として

木のあたたかみがあるヘルシーなデザインの外観
青空の下に建つ3階建ての建物の写真。建物の1階には「メディカル × タンタカフェ」の看板があり、2階には「かわさきや整形外科」と書かれたイラスト付きの看板が見える。外壁は木目調と白いパネルでデザインされており、バルコニー付きの窓が整然と並んでいる。右側には駐車場と数台の車も写っている。
木のあたたかみがあるヘルシーなデザインの外観

 身体にやさしくヘルシーでありながら、時には美味しく"リッチ(ご褒美)"な楽しみも提供したい——「メディバル×タニタカフェ」は、そんな思いから立ち上がりました。

 この店舗の運営はメディックスグループによるもの。同社は東京の多摩地区を中心に「しんわ薬局」などを展開している調剤薬局グループです。主な事業は薬局経営や医薬品卸売販売業など、人々の健康を支えるものが中心で、飲食店の展開は今回が初めての試みだったといいます。

美味しいだけ、身体にいいだけじゃない料理を提供したい
美味しいだけ、身体にいいだけじゃない料理を提供したい

 「弊社でははかねてから健康事業に本腰を入れたいと経営ビジョンを描いていたそうなのですが、そんな折に中国地方のとある薬局運営会社さんが、タニタカフェとのコラボ店舗を出店されたという事例を知りました。健康と食の両面から地域に貢献していくスタイルに感銘を受け、自社でもぜひ取り入れるべく、詳しく話を伺うことにしたんです」

  そこで新たに加わったのが、店長の高砂さん。彼は、これまでに自身が飲食業で培ってきた経験をもとに、メディックスグループの新事業を率いるべく同社へ入りました。今回の店舗出店に向け、高砂さん自身もオープン前より人気ピッツェリアで修行を実施。その結果、こだわりの窯焼きピッツァが『メディバル』の主力メニューになったといいます。

「ヘルシー&リッチ」を自由に楽しめる場所

 「メディバル×タニタカフェ」の最大の魅力は、ヘルシーさと贅沢さを一度に楽しめること。提供メニューは大きく分けて3種類あり、それぞれに違った特色があるといいます。

 メディバルの通常メニューは、前述したとおり、窯焼きピッツァをはじめとしたイタリアンが基本です。マルゲリータやマリナーラ、ロマーナなど、バリエーション豊かなピッツァが楽しめます。生地は店舗で粉から仕込んでいる本格派。4種類の小麦を独自配合した粉を使うことにより、香りと食感に妥協なく仕上げたといいます。「僕の個人的なイチオシは『ビスマルク』ですね」と、高砂さん。

 一方、タニタカフェからは小麦を使用せずに仕上げた200kcal未満の低糖質ガトーショコラなど、身体に嬉しいメニューを数多く採用しています。

 ですが、一番の目玉は、メディバルとタニタカフェ双方の強みを存分に生かしたコラボメニュー。主力のワンプレートメニューは、厚生労働省が示す1日の野菜摂取目標量350グラムの半分、175グラム以上の野菜を1皿で摂取することができるよう配慮されています。メインにはハンバーグやローストビーフなど、メディバルが手掛ける主菜にタニタカフェの野菜のデリを組み合わせることで、美味しさとヘルシーさを両立させています。減塩ワンプレートも用意されており、幅広い方を対象としたメニュー作りがされています。

 他にも、粒蒟蒻やナタデココなど食感のあるものをよく噛むことで満足度を高める『イチゴのカムージー®』や、発酵食品を取り入れた養生スープなど、健康に配慮しながらおいしいものが楽しめる工夫が盛り込まれているのが特徴です。 

開放感のある店内
開放感のある店内

 また、「メディバル×タニタカフェ」では意外なことに、ワインやイタリアの瓶ビールを楽しむこともできるそう。特にワインは、スタッフ間で複数回の飲み比べを行って決めたという“選りすぐり”のものばかり。フリーフロープランもあるため、夜にはアンティパストなどのおつまみとともに、ゆったりとした時間を過ごせます。

幅広い客層から愛されるお店を目指して

屋外テラス席の写真。黒い丸テーブルと編み込みデザインの椅子が整然と配置されており、晴天の下で影が落ちている。ガラス越しに撮影され、窓の反射が写り込んでいる。背景には道路や川沿いのフェンス、住宅街の建物が見える。落ち着いた雰囲気のテラススペース。
ペット利用のできるテラス席
屋外テラス席の写真。黒い丸テーブルと編み込みデザインの椅子が整然と配置されており、晴天の下で影が落ちている。ガラス越しに撮影され、窓の反射が写り込んでいる。背景には道路や川沿いのフェンス、住宅街の建物が見える。落ち着いた雰囲気のテラススペース。
ペット利用のできるテラス席

 「メディバル×タニタカフェ」は2024年12月2日(月)のオープン以来、主に東府中付近にお住まいの方を中心に、少しずつ訪れる方の数が増えつつあるとのこと。実際、今回取材に伺ったのは平日のオープンからお昼にかけての時間でしたが、ランチ時には地元の主婦やご年配の方などで賑わっていました。

ご家族連れにもご利用いただきやすいよう、子ども椅子のご準備もございます。フロアはフラットタイプなので、ベビーカーでも乗り入れやすい造りです。テラス席はペットとご一緒にお使いいただけますので、散歩帰りにコーヒーを楽しむなど、気軽にお使いいただけたら」と、高砂さんは語ります。

仕切りがあり、個室利用できるスペースもある
仕切りがあり、個室利用できるスペースもある

 また、店内には個室利用できるスペースもあるため、少し賑やかな家族ディナーや、地域のイベント、パーティーなどにも利用できそう。高砂さんいわく、より幅広い層に利用いただけるよう、現在宴会コースも開発中とのことでした。

 さらに、特に特長的な取り組みが、同店隣にある「しんわラボ」との連携システム。飲食後に、同店のレシートをお隣の「しんわラボ」に持っていくと、管理栄養士による専門的な健康チェックを無料で受けられます。「しんわメディパーク東府中」という、全国でも珍しい形態の複合施設だからこそ叶う独自サービスで、これからも地域の健康促進に寄与していく予定です。

「新しい食の楽しみ方」を提案していく

白い皿に盛り付けられたサンドイッチの写真。ふわふわのパンに、レタス、スライスハム、ミニトマトがたっぷり挟まれている。背景には木製のテーブルと白いマグカップが置かれており、窓から自然光が差し込む明るい雰囲気。
フォカッチャサンドのモーニングはリッチな気分になれる
白い皿に盛り付けられたサンドイッチの写真。ふわふわのパンに、レタス、スライスハム、ミニトマトがたっぷり挟まれている。背景には木製のテーブルと白いマグカップが置かれており、窓から自然光が差し込む明るい雰囲気。
フォカッチャサンドのモーニングはリッチな気分になれる

 これから高砂さんは、「メディバル×タニタカフェ」の店長として、地域に“新たな食の楽しみ方”を提案していきたいといいます。

「もともとこのお店のコンセプトは『ヘルシー&リッチ(贅沢)』。身体に良いものだけを食べるのではなく、贅沢を楽しんだ時でも、健康を意識してもらう機会にしてもらえればそれでいいんです。だからこそ、健康意識があまり高くない方にも、気負わずご利用いただきたいですね」

 お客様にとって、「また来たい」「何度でも利用したい」と思われるような料理の提供と接客がしたいという高砂さん。今後は訪れるお客様それぞれの気持ちを汲み取りながら、常連さんと気兼ねなくお話しできるような空間づくりを大切にしたいと語ってくれました。

笑顔の素敵なスタッフの皆さんとともに
笑顔の素敵なスタッフの皆さんとともに
今回取材したのは…
店舗の外観の写真。「メディカル × タニタカフェ」の看板が木目調の外壁に取り付けられている。緑色のロゴと黒い円形のロゴが目立ち、上部には「整形外科開院」の文字が窓に表示されている。青空が背景に広がり、建物全体が明るい日差しを受けている。

メディバル×タニタカフェ
公式Instagram公式LINEWEBサイト

【店舗住所】
〒183-0005 東京都府中市若松町1-5-18パークエレメント府中
TEL : 042-306-6673

【営業時間】
◆月曜日~土曜日
9:00~21:00

【定休日】
日曜日

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この記事を書いた人

関口裕美のアバター 関口裕美 ㈱フォートリー 代表取締役

ライター。または広告をはじめとしたクリエイティブ制作事業および採用コンサルティング事業を営む株式会社フォートリー代表取締役。好きな食べ物はイギリス菓子といちごと「爺ヤンのブルーベリー畑」さんの採れ立てブルーベリー。
プライベートは1児の母。結婚を機に府中へ移り住み、季節毎にけやき並木で行われる恒例行事やイベントを家族で楽しんでいる。